環境に優しい塗料とは?

2026年03月10日

外壁塗装 三島市 函南町

塗料は丈夫で長持ちでなければなりません。

しかし、耐久性が高く多くの機能を持つ塗料は、逆に人体に悪影響を及ぼし、住む人の健康を害することがあります。

有機溶剤を使った塗料は、臭いが強く、塗装後も塗料が人体の健康を蝕み続けることもあります。

このような理由から、自然派の環境に優しい塗料が開発され、多くの塗装現場で使用されるようになってきています。


昔から使われてきた環境に優しい自然塗料

塗料は、顔料や合成樹脂、添加剤などを組み合わせて、有機溶剤で希釈して使用しています。

しかし、昔からある天然素材を使った塗料は、自然塗料と呼ばれており、石油などの有害な化学物質が入っていないので、安心して使用できます。昔から使われてきた塗料の原料でいえば、亜麻仁油、白ロウ、カルナパロウ、蜜ロウ、ラベンダーオイルなどが有名です。

自然塗料を屋根や外壁の塗装で使うことはほとんどありませんが、内装や家具などで使うと、肌に触れても安全で、臭いも少なく、アレルギー体質の方にも安心して利用できます。


VOCが発生しない水性塗料

塗装の現場では、油性に代わって水性の塗料を使用するケースが増えています。

水性塗料は、有機溶剤ではなく水で希釈するタイプの塗料です。VOC(揮発性有機化合物)の発生が少なく、大量に塗料を使ったとしても、塗装作業者にも安全です。

こうした水性塗料は、ドイツの環境に対する考え方や発想が日本にも入ってきており、塗料を製造する際の原料から使用後の廃棄に関して、塗料のライフサイクルの最初から最後まで環境には悪影響を与えないようになっています。

環境意識の高い塗料メーカーでは、LCA(ライフサイクルアセスメント)という基準に則って、塗料の開発、製造、販売、廃棄などを実施しています。


次世代の光触媒塗料

光触媒塗料は、光を浴びて、塗料に含まれている二酸化チタンやプラチナが分解され、酸素や水素が発生する「光触媒作用」を塗料に応用して環境に優しい製品にしています。

塗料に二酸化チタンなどの光触媒を使うと、汚染物質を分解し空気を正常化します。

例えば、NOxやSOx、ホルムアルデヒドなどの有害物質を除去してくれます。

また、高い親水性を発揮すると、汚れがついても雨で洗い流すことができます。

空気浄化機能や親水性によるセルフクリーニング効果により、塗膜は長期間きれいな状態を維持します。

光触媒塗料は、標準でも20年以上の耐用年数があり、塗り替えによるコスト増を抑えることができ、長期間建物を保護します。

 

※三島市・函南町の外壁塗装ガイドへ戻る

ページの先頭へ