20年以上長持ちするオートンイクシードとは
寿命が短いと言われているシーリング材ですが、20年以上使えてなかなか劣化しないシーリング材が登場しています。それが、「オートンイクシード」です。
長寿命のシーリング材「オートンイクシード」
寿命が短いと言われているシーリング材ですが、「オートンイクシード」は、20年以上使えてなかなか劣化しないシーリング材です。20~30年の長寿命により、シーリング材のメンテナンス回数が減り、外壁塗装に合わせて施工できることから、大幅にトータル・メンテナンス費用を削減することができます。
シーリング材の寿命が短いと、シーリング材を何度も打ち替えしなければなりません。足場の設置を行うと毎回余分な費用がかかります。劣化したシーリング材は、雨水の浸入経路になり、建物内部の湿気を溜め、雨漏りや腐食の原因になります。
こうした理由から、20年以上の長寿命を誇る「オートンイクシード」などの耐久性の高いシーリング材を選択したほうが賢明です。
従来のシーリング材は寿命が短い
従来の一般的なシーリング材を使用してサイディングボードなどの外壁材を使用している場合、塗装の耐久年数よりもかなり短い耐久年数のシーリング材を使用していることがあります。
こうしたシーリング材は、寿命が3~5年程度の短い製品が多く、数年後に打ち替え工事が必要になってしまうでしょう。シーリング材は、雨風や紫外線などにより経年劣化し、弾力性のあったシーリング材も少しずつ硬化していきます。
ひび割れの発生や隙間が生じたら、雨水が建物内に浸入します。家が傷みやすくなり、大雨のときには雨漏りするようになっていきます。
こうした状況になって何度もシーリング材の打ち替えを行うよりも、20年以上の長寿命を誇る「オートンイクシード」を使用したほうが、メンテナンスの機会も減り、安心して快適な暮らしができるでしょう。
耐候性と耐久性に優れた「オートンイクシード」
「オートンイクシード」は、15~20年の耐久性を誇る高性能シーリング材です。高い耐候性と高い耐久性を兼ね備えています。多くのシーリング材に含まれている「可塑剤」は、経年劣化により本体から分離し、硬化した後、ボロボロになって崩れ落ちます。
「オートンイクシード」は、可塑剤を使わずに、新開発の「LSポリマー」を配合しています。新素材により長期間弾性を維持します。また、「オートンイクシード」の伸び率は、1000%を超えます。通常は400%ですので、他社製品を圧倒する性能を持っています。
強力な接着力とさまざまな動きに追従できるのが、「オートンイクシード」のメリットです。耐候性能も15~20年あり、長期間美観を維持します。メーカーによる促進耐候試験では、4000時間をクリアし、その実力は実証済みです。
一級塗装技能士、建築士、雨漏り診断士など建築に関する資格を多数取得しています。
建築塗装に30年携わっており、その経験に基づいた情報提供をおこなっています。