長期間ノーメンテナンスの外壁は今すぐ点検依頼を

2022年06月01日 カテゴリー:ブログ

三島市 函南町 外壁塗装

前回外壁塗装をしたのはいつですか?

築10年以上たつのに、まだ一度も塗装もメンテナンスをしたことがない、というお住まいなら、あちこちに劣化症状が出ているなど、多数のトラブルが発生していませんか?

特に外壁の劣化症状は見逃しやすく、気づいたら雨漏り被害や木材の腐食などのひどい被害に発展していることがあります。


古くなると塗膜の保護機能が失われます!

外壁材にも寿命がありますが、外壁材を保護する塗料にも寿命があります。塗装により、外壁材を保護し、強い紫外線や雨風などから外壁面と建物内を守ります。

防水性や耐久性の高い塗料の塗膜は、塗り替えを行うことで、保護機能を取り戻し、外壁材の劣化を防ぎながら、寿命を延ばします。外壁材の耐久年数・耐用年数は、メンテナンス次第で長くなっていきます。

もし、一度も塗装や部分補修などのメンテナンスをやったことがなかったとしたら、塗料の色あせ、剥がれ、クラックの発生などにより、防水性が失われ、水分が建物内部に浸入してしまうでしょう。

塗装は、10~15年で塗り替える必要があります。外壁材はもっと寿命が長いので、塗り替えを2~3回程度行えば、外壁材が長期間使用できるようになるでしょう。


長期間放置すると危険

外壁のトラブルは、住んでいる人には気づきにくく、建物の外側から見るとすぐに発見できることがあります。

メンテナンスも点検もしたことがない場合は、外壁のひび割れ、建物内部や基礎、土台部分に湿気が溜まり、劣化による腐食が進んでいる可能性もあります。

長期間放置すると、劣化が進行しやすくなり、築年数以上に見た目や内部もボロボロになってしまうことがあります。

さらに、劣化症状が進むとトラブルが多くなり、部分補修では対応できずに、大規模で相場以上の工事費用がかかってしまうことになります。特に雨漏り被害が拡大すると、外壁の交換などの大規模なリフォームになってしまうことが多くなります。


劣化症状はわかりにくいのでプロに点検を依頼

外壁の劣化症状は、建物内部にまで被害が及んでいることもありますので、見た目にはわからないことが多いでしょう。目に見えない劣化症状や事故につながる危険性などを発見するには、外壁や塗装に詳しいプロの点検がおすすめです。

定期的に外壁塗装を行う予定でも、次の外壁塗装を行うまでの中間時点で定期的に外壁診断を行うと、劣化症状以外の外壁トラブルが発見できることがあります。後のメンテナンス費用を節約するためにも、不具合箇所を発見したら、適時部分補修をやっておきましょう。

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