業者によって値段が違う理由

外壁塗装業者 三島市

業者次第で外壁塗装工事の値段が変わる理由は?

業者によって外壁塗装工事の値段は違います。元が安いものではありませんから、ビックリするくらいの差が出る場合も。ですから、「いくつかの業者から見積書を提示してもらって→一番いい企業を選ぶ」という方法を採ることを強く推奨します。

ですが、本やCDを売る場合と違って、「見積書を検討する」というのが実は結構難しいです。「見積書の体裁」が業者次第で異なりますし、塗料の種別や、塗装場所の面積等も会社によってバラバラです。

ですから、ここでは「見積書の見方」「外壁塗装会社の種別」「業者次第で値段が違う理由」などに関してお伝えしていきます。


外壁塗装工事会社は6つに区分できます

外壁塗装工事会社は基本的に6つに区分できます。それは、ハウスメーカー、工務店、リフォーム業者、訪問販売の塗装会社、塗装会社(専門)、個人の塗装職人です。

では、それぞれについて解説していきますね。

ハウスメーカー

数年周期でメンテナンスをすることになるわけですが、そのタイミングで外壁塗装の紹介が来る場合が多いです。そのため、外壁塗装企業を探す手間が省けます。また、「自社の建物の外壁塗装」ですから、信用性は非常に高いです。

「塗装を行うべき箇所」「どんな塗料が最適か」などを的確に判断してくれることでしょう。したがって工事後に不具合が生じることもほぼありませんし、万が一何かあったとしたら、対応工事をしてくれます。

ですが、ハウスメーカーに頼むと値段が高くなるケースが大半なので気を付けてください。「他の方法で外壁塗装をする場合」の1.5~1.6倍くらいの料金になるケースが多いです。

ちなみに、質の悪いハウスメーカーの中には「ハウスメーカー保証は、他の業者に依頼してしまうと効力が消えます」「他の業者に依頼すると、問題が発生するかもしれません」などと言うところがあります。

確かにヨソに頼むとハウスメーカーの保証はなくなるのかもしれません。ですが、優良な業者に申し込めば、その業者が改めて保証書を発行してくれるので問題は一切ありません。

また、他の業者であってもきちんとしたところであれば問題を起こさないわけですから、「ハウスメーカー以外はダメ!」というような論調に耳を傾けてはいけません。実際、「ハウスメーカーは劇的に質の高い塗料を用いる」というわけでもないです。それに、優秀な工事企業であれば、ハウスメーカーと遜色ない工事をしてくれます。

ここまでハウスメーカーを悪く言ってしまいましたが、だいたいのところが丁寧な外壁塗装工事をしてくれます。そして、繰り返しになりますが企業を見つける労力がなくなるわけですから、ハウスメーカーを利用するのも十分アリです。


工務店

工務店の仕事は基本的に「家を作ること」です。しかし、外壁塗装工事も引き受けてくれる工務店が多いです。

そして、工務店に外壁塗装工事を依頼すると、その工務店に「大事な客」と思ってもらえて、工事後のちょっとした修正などを頼みやすくなります。また、その先も関わっていく事になれば、様々な便宜を図ってくれるかもしれません。

ただ、「家作りのノウハウはあっても、外壁塗装についてはイマイチ」という工務店も少なくありません。また、「外壁塗装のことを全然知らないわけではないが、最新の塗料や塗装方法などの情報を把握していない」という可能性もあります。

しかし、外壁塗装関連の実績がきちんとある工務店に関しては選択肢に入れておいても良いと思います。ですが、「一般的な塗装専門会社の値段」の3割増くらいになってしまうので覚えておきましょう。


リフォーム企業

リフォーム企業については本当に「ピンからキリまである」という感じですので注意が必要です。良い企業を見つければ素晴らしい外壁塗装工事をしてくれますが、驚くほど質の低い作業をするところもあります。

ですから、リフォーム企業に外壁塗装を頼みたいのであれば、まずはその会社の「塗装実績」を調べましょう。実績が豊富なリフォーム業者であれば、一番新しい塗料についてもきちんと抑えていますし、何かとトラブルに繋がりやすい「カラー」についてもバッチリです。また、保証書もきちんと発行してもらえます。

ただ、外壁塗装の知識・技術がほとんどない作業員に塗装をさせるリフォーム企業もあるので気を付けてください。また、値段は「塗装専門業者の1.3倍前後」といったところです。


訪問販売の塗装業者

訪問販売を行っている塗装業者も存在します。現代人の中には「訪問販売」という言葉にネガティブなイメージを抱く人が少なくないと思いますが、外壁塗装に関してはまず心配ありません。

だいたいの企業が「外壁塗装を施すべき時期」に営業をかけてくるからです。
また、各種の説明も明朗に行ってくれますし、質問すればきちんと答えてくれます。「顧客を増やしたい」と思っているので、とにかく丁寧に対応してくれるはずです。

ただ、質の低い訪問販売業者も当然存在するので気を付けてください。昔と比べれば悪徳業者は減っていますが、それでもゼロになったわけではありません。ですが、見積もりに「訪問販売業者の収益」「営業スタッフの給料」等が入ることになるので、価格がちょっと高くなると考えてください。


塗装専門業者

一般的に「派遣社員・契約社員などでなく、専門の塗装スタッフが席を置いている業者」のことを「塗装専門業者」と言います。消費者からそのまま依頼を受ける場合もあれば、 ハウスメーカー、工務店、リフォーム企業、訪問販売業者等から塗装を頼まれるケースもあります。

優秀な業者の場合はほぼ宣伝しなくても依頼が来るので、広告を出さないところが少なくありません(ただし『広告を出している=質が低い業者』ということではありません)。また、「営業スタッフの給料」などの「工事とは直接関係のない費用」が基本的にないので、値段が低くなる傾向にあります。

良い事ばかりに思えるかもしれませんが、もちろん欠点もあります。「仲介役」が存在しないので、トラブルが起きたら自身が解消するしかありません。そのため、悪質な塗装専門業者に依頼してしまうと大変な事になる恐れがあります。


個人の塗装職人(一人親方)

分類としては「個人事業主」ですね。知人に塗装職人がいるのであれば、相談してみても良いでしょう。個人の塗装職人であれば、塗装専門業者よりもさらに安く仕事をしてくれる場合が多いです。中には「実費+給料」程度でOKな人もいるようです。

ですが、その職人のレベルを自分で調べておかなければなりません。「その職人の存在を教えてくれた人」がいる場合は話を伺っておくべきですし、「今までに塗装作業をした建物」も見ておくべきです。

とはいえ、その紹介者もプロではないでしょうから、職人について聞いてみても「え、良いと思うけど?」などザックリした答えしか返ってこないかもしれません。特に「知り合いの職人の仕事を増やしてあげたいから」などの理由で紹介してくる場合は、ハッキリ言って信頼できません。

外壁塗装工事の費用は高額ですから、安易に一人親方に任せない事をおすすめします。


見積書を確認する際のポイント

次に見積書をチェックするときのポイントを挙げていきます。

見積書には絶対に「塗装面積」の記載があります。悪質な業者であっても、これが書かれていないことはまずありません。ただ、この塗装面積ですが、業者ごとに基準がバラバラですので気を付けてください。

「図面から面積を導き出す」「家の周囲を測る」「窓等も面積に含める」などなど、色々と分かれています。それでも家が「長方形」のようなシンプルな形状なのであれば差はあまり大きくなりませんが、形状や構造が複雑だと業者ごとの違いが歴然になる可能性が高いです。

また、「面積が狭いと絶対に安価で済む」とも断言できません。なぜなら、「面積の計算」そのものを間違える可能性があるからです。「間違っている面積」を基準に塗料を用意するので足りなくなります。

すると塗料を足すしかなくなるので、「すみません、やはり見積り時よりも値段が上がります……」という事になってしまうのです。ですから、他の業者に比べて塗装面積を極端に狭く算出している業者は避けることをおすすめします。

また、後から塗料を追加するならまだしも、足りない塗料を薄めて間に合わせる業者も存在します。


立面図・平面図の準備をおすすめします

業者に現地調査を依頼したら、自宅に来る前に「立面図」もしくは「平面図」を準備することをおすすめします。「外壁塗装」という立体的な作業をするわけですから、できれば立面図を用意したいところです。

そして、業者に対して立面図を渡してください。全ての企業に同一の立面図を渡せば、見積書における「面積」がズレにくくなります。それでも業者ごとに多少の差は生じるものですが、明らかにおかしな塗装面積を提示してくれる業者は利用しないことを強く推奨します。


まとめ

外壁塗装工事ですが「コストの低さ」を重視したいのであれば「塗装専門業者」か「個人の塗装職人」を利用することを推奨します。ただ、「実力・対応面ともに信頼できる塗装職人」を探すのはなかなか難しいという事も理解しておきましょう。

そして、「質の高さ」を重視したいのであれば、リフォーム業者、工務店、ハウスメーカーを利用することを推奨します。

いずれにせよ良さそうな業者があったら、まずは見積依頼を出してください。ベストなのは「低コストで、質の高い外壁塗装作業をしてくれるところ」だと思います。見積書を丁寧に確認して、その条件を満たすところを見つけ出しましょう。

見積書をあまりチェックしないとなると、そのような業者を探すのが難しくなります。そういった人は「口コミ」などを参考にするのかもしれませんが、その口コミがあらゆるケースに当てはまるとは限りませんので、やはり見積書をきちんと読まなければなりません。

ちなみに「ハウスメーカー」と「塗装専門業者」とでは、外壁塗装の料金に数十万円の差が出る場合があります。一般的な会社員の給料の数か月分の差が出るわけですから、依頼する外壁塗装工事業者は極めて慎重に決める必要があると言えます。

それから「アフターフォロー」に関しても確認してみてください。良質な業者であればそれも充実していますが、もちろん「アフターフォローの充実度よりも安さを優先する」という方針も絶対にダメという訳ではありません。

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