暑い夏も快適!遮熱塗料の省エネ効果は本当?

2020年08月16日

外壁塗装 三島市

 省エネ効果の高い塗料は、地球温暖化や悪化する環境問題の解決策の一つとして特に注目されています。うまくいけば、夏場の空調の電気代も大幅に節約することができます。


熱を反射する効果がある遮熱塗料

 遮熱塗料は、断熱塗料とよく比較して紹介されています。断熱塗料が熱の伝導を緩やかにするような働きがあるのに対して、遮熱塗料は、太陽光からの近赤外線を塗料が反射することにより、建物の内部に入る熱を減らす働きがあります。

 しかし、遮熱塗料は、熱を反射でき、夏場の暑さ対策には有効ですが、保温効果がないので省エネ効果や節電効果は夏季などの気温の高い季節に限定されるでしょう。


断熱材を使用するケース

 遮熱塗料と断熱材の両方を施工すれば、屋内の保温効果が高まります。すでに断熱材が施工されている建物であれば、断熱塗料よりも単価の低い遮熱塗料を塗ることによりコストダウンにつなげられます。

 断熱塗料は、塗装工程が増えることが多く、その分費用が割高です。お住まいの地域によっては、断熱塗料の塗膜だけでは、高い効果を期待できないこともありますので、寒がりの方で本格的な冬場の保温効果が必要なら、遮熱塗料と断熱材の両方の施工により、カバーできるのではないかと考えられます。


遮熱塗料選びのポイント

 遮熱塗料は、シリコンよりグレードが上になり、シリコン系塗料に遮熱機能を持たせた塗料などがあります。多くは、フッ素塗料などの機能性の高い塗料のグレードに分類されています。

 遮熱塗料は、赤外線などの熱を持った光を反射する働きがあります。この働きのことを「日射反射率」と呼んでいますが、白色に近づくほど日射反射率が高くなります。長期間、遮熱効果を求めるなら、汚れにくい低汚染性の塗料や耐候性の高い塗料などの中で遮熱塗料を選ぶといいでしょう。

 耐用年数は、できれば10年以上必要で、大手塗料メーカー製の遮熱塗料なら、15~20年程度の長い耐久年数を誇る各種遮熱塗料が販売されています。

 有名な遮熱塗料としては、日進産業のGAINA、アステックペイントのスーパーシャネツサーモF、日本ペイントのサーモアイ4F、関西ペイントのアレスクール1液Fなどがあります。

 外壁塗装工事では、一般的な塗料を使用すれば、100万円以内の施工費用で済みますが、遮熱塗料を使うと、80~130万円程度の費用がかかり、少し割高になります。とはいえ、耐用年数に応じた常識的な価格設定ですので、決してコストパフォーマンスが悪いということはありません。

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