塗装技能士はどんな仕事?

2021年11月02日 カテゴリー:ブログ

外壁塗装 三島市外壁塗装で成功するコツは、優秀な塗装店を発見することにつきます。外壁塗装で後悔したくない方必見!一流の塗料メーカーにも認定されている三島市、函南町の優良の外壁塗装店を厳選して紹介しています。 建築関係の仕事には専門知識を必要とする資格が多くありますが、塗装に関しても例に漏れず専門の資格があります。それが「塗装技能士」という資格であり持っておくと技術の証明や信頼度が上がり、仕事を依頼する際お互いに良好な関係を築きやすくなります。

 では塗装技能士はどのような仕事をしているのでしょうか?難易度なども紹介しながら説明していきます。


塗装技能士

 まず「塗装技能士」を取ることによりできる仕事が増えるというわけではありません。塗装技能士は第三者からの技術の証明であり、「この人はこの資格を受かるくらいの知識と技術がありますよ」という証です。つまり「持っていようがいまいが塗装の仕事はできる」ということになります。

 ですがあるとないとでは全く違うのが面白いところ。誰でも受かるというわけではありませんので取得者は塗装に通じている者として扱われます。また塗装技能士には1級から3級までの種類があり、1級が最も難しくなっております。

受験には条件があり

・1級〜実務経験7年以上
・2級〜実務経験2年以上
・3級〜誰でも可

上記通りになります。

 実務経験が条件なのは建築系ではよくあるパターンですね。1級ともなると7年以上の実務経験が欲しいのでベテランとも言えるでしょう。

そして内容にもいくつか種類があり

・金属(金属製品)
・建設(ビルやマンション)
・木工(木質ボード)
・噴霧(エアスプレー)
・鋼橋(大きな橋など)

の5つがあります。

全て持っているという人もいれば金属の2級しか持っていないという人もいますので、自分の得意分野で取得している場合が多いですね。

最初に書いたように塗装技能士の仕事は普通の塗装業務と変わりありませんので注意しましょう。


依頼する場合は

 できる仕事が増えるというわけではありませんので持っていても意味がないと思われたかしれませんが、技術の証明には最適なものですので取得者の多い会社は信頼できます。ですので塗装を依頼する際は塗装技能士取得者が多い会社を選択肢に入れてもいいでしょう。

 もちろん未取得でも技術がある職人はたくさんいます。しかし取得しているということは技術だけでなく知識もあるということなので信用できます。
依頼する際は塗装技能士の方はどれくらいいますかなどの質問をしてみてもいいかもしれませんね。

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