防水目的のベランダ塗装工法の種類

2024年01月15日

三島市 函南町 外壁塗装

ベランダやバルコニーのある戸建て住宅では、床部分の防水塗装が必要です。その理由は、雨が降ったときに水が流れたり、水溜まりができたりするような時は、経年劣化により階下にまで雨漏りの被害が及ぶことがあるからです。

ベランダの防水工法で多いのが、塗装によるFRP防水とウレタン防水です。


防水工法の主流は3つ

ベランダ防水工法でよく実施されている工法といえば、ウレタン防水、FRP防水、シート防水です。

シート防水は、ゴムシートや塩ビシートを敷いて施工します。屋上などでは、アスファルトシートや液状アスファルトを使ったアスファルト防水工法で施工しています。

狭いベランダでは、塗装による防水層を形成するウレタン防水やFRP防水が数多く実施されています。FRP防水は、3日以内で施工可能で工期が短く、耐用年数も10~12年で、丈夫です。

ウレタン防水には、密着工法と通気緩衝工法があります。ウレタン密着工法は、どんな場所にでも施工ができ、耐用年数は7~10年と短めです。ウレタン通気緩衝工法は、雨漏り時でも施工でき、耐用年数も10~15年と長めです。

FRP防水工法とウレタン防水工法の価格差は少なく、1平米あたり4000~7000円で、耐用年数が長いと単価がアップします。


FRP防水工法

Fiberglass Reinforced Plasticsの頭文字を略してFRP防水工法と呼んでいます。繊維強化プラスチックのことで、軽量でなおかつ耐久性も高い優れた素材です。

ベランダによく採用されている素材の「ガラス繊維強化プラスチック」になると、耐候性の他、耐水、耐蝕にも優れた被覆防水層が形成されます。

軽量で強度が強く、ベランダにモノを置く場合は、FRP防水がおすすめです。防水性の高い塗膜防水で、塗装後の乾燥時間が短く、工期が短縮できます。

ただし、施工後のひび割れの発生が多く、紫外線にも弱い、というデメリットがあります。下地が鉄板や鉄部の場合は、施工ができません。


ウレタン防水工法

安価な防水工法で済ませる場合は、ウレタン防水工法です。一般的なベランダには密着工法が実施されています。しかし、雨漏り補修時やメンテナンス時には、通気緩衝工法が行われています。

密着工法は、下地の上に補強布を貼った後に防水塗装を行うため、どんな下地材にも対応しています。複雑な形状や狭いベランダにも施工でき、最も安い施工単価で仕上げることができます。

一方の通気緩衝工法は、雨漏り時の補修やメンテナンスで採用されている防水工法です。

通気性を確保するため、密着させずに通気緩衝シートを貼って防水塗装を行います。空気や湿気の通り道を作って、脱気筒などから湿気を外に逃します。

一週間以内の短期間で施工可能です。形状が複雑な下地やさまざまな素材の下地に対応し、雨漏りしたベランダにも施工可能です。

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